【動画】【アーグラ】Sai Palace(サイパレス)のスーペリアダブルルームタージビューに泊まった~2~

■サイパレスというホテル名の由来
サイパレスの若頭に聞いたのですが、「サイパレス」 っていうのは、「サイ」の「パレス=宮城」だそうです。「サイ」っていうのは人の名前で、「サティヤ・サイ・ババ」さんを指すとのこと。
>> wikipedia サティヤ・サイ・ババ

なので、このホテルにはサイババの写真がいっぱい飾っていて、若頭もサイババを崇敬しているとのことです。別に怪しい宗教とかではないですよ。僕が子どもの頃はサイババはよく世界まる見えとかの海外を紹介するテレビで登場していて、サイババが誰かの手に触れると、その人の手に銀粉が現れる聖人という印象でした。インドでは多くの崇拝者がいて、このホテルの人たちのようにサイババの教えを取り入れて、ホスピタリティ溢れる心を養っているのです。

高橋歩という旅系の本をいっぱい出版している人は、生のサイババにあった事があるってたしか「毎日が冒険」という本に書いていました。うらやましいです。やっぱり何か持ってるんでしょうね、高橋歩さんも。

サイパレスを訪れる前にちょっとばかしサイババについて調べておくと、ホテルの人たちと盛り上がれるかもしれないですね。ホテルの人は嘘をつかない良い人でしたよ。

サイババの本はいっぱい出てるので、ぜひ1つ買ってインドの神秘に触れてみてください。 あなたの霊性が目を覚ますかもしれません。

■サイパレスの外観


タージマハル南門周辺には安いゲストハウスが沢山あります。
Sai Palaceはその辺では有名なホテルなので、その辺の人に聞いたらすぐ教えてくれます。

■superior double room Taj viewの部屋を紹介

この部屋はサイパレスの一番いい部屋で、屋上に1部屋だけあります。
それでも1000ルピーです。
インドの宿はエアコンが付くとどこも1000ルピーぐらいしてしまいます。
同じ1000ルピーでアーグラに泊まるなら、絶対タージマハルが見えた方がいいですね。
 
ここのベッドが円形で珍しいですね。
カップルや夫婦が泊まったら夜は盛り上がりそうですね。
エアコンもばっちしがんがんに効きます。
それとなんかインドのラジオ?みたいなのが入っていて、四六時中インド音楽を聴くことができました。

せっかくいい部屋だったので、部屋でまったりもしたかったのですが、いかせん1週間という短い期間の旅で、アーグラも例外ではなくつめつめのスケジュールだったのでホテルでは寝るか食べるの時間しかなかったのが残念でした。ホテルの人ともゆっくり喋りたかったのですが。

バラナシで出会った女子2人組はアーグラでのホテルを予約していなかったみたいなので、このサイパレスをおススメしてあげたら、しっかりこの部屋に泊まっていました。 女子の1人はクラブ好きらしく、インド音楽で踊りまくっていたらしいです。
>>Booking.comで最安で予約できました。

↓↓サイパレスの紹介前編(屋上からのタージマハルなど)↓↓
【動画】【アーグラ】Sai Palace(サイパレス)のスーペリアダブルルームタージビューに泊まった~1~ 

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