旅の目的地、大陸の最西端
博多港から釜山に船出してから、はや9ヶ月。
鉄道、バス、フェリーそして飛行機を駆使しながら、ようやくたどり着いた、大陸の最西端・・・
マドリッドからの夜行バスは、西を目指していた。
その日の昼を、歴史地区の散策に費やしていた俺は、シートに座るや否や、深い眠りについていた。
夜半3時頃だろうか、月明かりで目が覚めた。満月らしかった。
これ以上、西へ行くことはないバスだった。
これ以上、西へ行くことはない・・・
それは、旅が終わりに近づいていることを意味していた。
「これ以上、西へ行くことはない」とだけ手帳に記し、再び瞼を閉じた。
鉄道、バス、フェリーそして飛行機を駆使しながら、ようやくたどり着いた、大陸の最西端・・・
マドリッドからの夜行バスは、西を目指していた。
その日の昼を、歴史地区の散策に費やしていた俺は、シートに座るや否や、深い眠りについていた。
夜半3時頃だろうか、月明かりで目が覚めた。満月らしかった。
これ以上、西へ行くことはないバスだった。
これ以上、西へ行くことはない・・・
それは、旅が終わりに近づいていることを意味していた。
「これ以上、西へ行くことはない」とだけ手帳に記し、再び瞼を閉じた。
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