【動画】ニューデリーの大人気日本人宿、サンタナデリーの3人ドミトリー紹介

デリーではどこに泊まるか決めていませんでした。5年前に泊まった宿でもいいし、全く知らない所でもいい、歩いて探すのがバックパッカーって思っていました。でもインディラガンディー国際空港に到着して、メインバザールまで行くタクシーで行く日本人がいたので声をかけると、彼はサンタナロッジに泊まるということなので、自分もそれに流されることにした。

メインバザールでタクシーを下されたら、サンタナのインド人スタッフが迎えに来てくれていた。そこでバックパックを持ってくれるというので何も考えずに渡したら、サンタナについたらチップを要求されましたね。しかも200ルピー。空港からここまでのタクシーが400ルピーやのに何で数分バックパック持ってもらっただけで200ルピーやねんって言って、100ルピー渡しました。今思えばあんなもん10ルピーで十分でしたね。

■サンタナデリーの相部屋(3人ドミトリー)



予約なしで行ったので空いてるか心配だったのですが、1部屋の1ベッドだけ空いていました。 早速部屋に行ったのですが、蒸し暑くてびっくり。「え?この部屋で寝るの?」って思いました。5年前まだ20代前半だったときは、全くそんな事思わず、むしろ「安いことがすべて」と思って一度もインドでエアコン付きの部屋なんて泊まったことなかったんですけどね。29歳になって正直エアコンなしはきついですわ。歳いったな~って感じてしまった。屋上でインド人に聞いたところ、雨季はあと2週間ぐらいで終わるみこみとのことでした。雨季が終わって冬場なんかはファンだけでも快適なのかもしれません。

あとこの相部屋、鍵がついていなくですね、正直誰でも自由に入ってくれる状態なんで盗まれないか不安を覚えました。でも5年前まで20代前半だったときは、そんなん一切に気にならずにむしろ「それがドミトリーってもんよ」と思って一1人部屋に泊まったのは数回だったんですけどね。なんか日本の安全感覚で来てしまっている自分が、頭が固くなって柔軟性がなくなってるな~って感じてしまった。

いざ寝る段階になって、この蒸し風呂状態の中で寝れるのか?と思っていたのですが、なんとか寝つけました。 同じ部屋の2人とも屋上でたっぷり喋っていたので、セキュリティーの心配もなく、長い飛行機の疲れを癒すとまでは行かないですけど、まあ普通に寝ることができてよかったです。

■やっぱり安心してしまう日本人宿

日本人宿ってインドの中のオアシスですね。旅行中、儲けようとしてくるインド人と日々接している中で、ここはなんか心の緊張感が自然と解きほぐれる場所です。

それはただ高級ホテルだから安心とか、しっかり部屋に鍵がかかっているから安心という安心感ではなく、同郷の人に会えて、日本の言葉で不自由なく会話できるという、「家」みたいな安らぎを覚える場所なんです。

あなたもインドをこれから旅する、デリーについた初日とか、インドを旅行して疲れてやっと辿り着いたデリーとか、とにかくデリーに来たらサンタナデリーに泊まるといいですよ。(部屋はイマイチやけど)

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