【動画】Dashashwamedh Ghatだけじゃない、いろんなプジャ

ガンガーの夜を彩るプジャ(=祈りの儀式)。プジャといえばDashashwamedh Ghat。Dashashwamedh Ghatといえばガンガーのメインガート。

しかしプジャをやってるのはDashashwamedh Ghatだけじゃありません。その両隣りでもプジャをやっていて、一方は12歳の小さい子どもがやっているプジャ。反対の隣りでは7人の僧侶がプジャをやっていて、Dashashwamedh Ghatよりも空いているので興味があれば見てみてください。

■12歳の子どもの僧侶がやってるプジャ



インド人が教えてくれたのですが、彼はネパールから来た僧侶で、寺院に住み込みで修業に励んでいるとか。プジャ自体は正直あんまりやる気はなさそうでした 笑。音楽は隣りのDashashwamedh Ghatから聞こえてきます。補助の僧侶と一緒に儀式を行っていますね。同じガートでは夜にもかかわらずインド人が沐浴しています。沐浴って朝やるもんじゃないみたいですね。まあでも子どもなのに一通りの儀式はしっかりしていて偉いもんです。

■7人の僧侶がやってるプジャ


Dashashwamedh Ghatでは5人の若いイケメンがプジャをやっていますが、こっちは2人多い7人。観客はDashashwamedh Ghat程ではないですが、なかなか多く、ボートから見ている人もいる。

■昔ながらの祈祷が見れるのはパンチガンガーガート(Panchganga ghat)

ガンガーにいたインド人が教えてくれたのは、Dashashwamedh Ghat付近でやってるプジャは観光客用のプジャらしく、昔からずっと変わっていない、祈祷という意味でやってるのはパンチガンガーガートでやってるみたいです。ショー的、見世物的要素はなくシンプルな祈祷なようです。

火葬場のマニカルニカーガードよりさらに下流にあって、地球の歩き方のガンガーの絵のページでは63番になっています。バールジーガードの隣です。

朝もやっているとのことで、自分は今回行かなかったのですが、本物のプジャを見てみたいという方は訪れてみてください。



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