【画像】コロールのリサイクルセンターのガラス工房を見学した
友人がコロールのリサイクルセンターのガラス工房(ガラス部門?)で働いています。
今回はその友人がきっかけでダイバー憧れの聖地・パラオを訪れることができたのですが、ブルー―マーリンでのダイビング後、そのガラス工房を見学しました。
【リサイクルセンターの概要】 (自分の理解)
パラオで島民が排出したごみ(燃えるごみ、缶、ペットボトル、びん・ガラスなど)が増えすぎて困っていて、このまま放置しておくことができない。なんとかごみをリサイクルして有用な形で再利用できないか?ということで建設されたのがこのリサイクルセンターで、ごみの再利用に取り組んでいるようです。ここは日本人も多いに協力しているとのこと。詳しくは→「日本の対パラオ経済協力」
外観は緑で塗られていて、まあよくある一般的な工場でした。
友人である壺内文太が丁寧にセンターについて説明してくれました。彼は元々沖縄の琉球ガラス工房で働いていて、何かのご縁で1年間という短い期間ですがここで働くことになったそうです。なんとなくJICA的な匂いがするのですが、JICAではないそうです。ここのセンターはJICAとは関係ないようです。センター長の前では「JICA」という言葉は禁句だそうです。
現地のパラオ人がこのセンターを訪れて、パラオ人に文太が無料でガラス作りを教えているそうです。なので文太は現地の人から「センセー」と呼ばれていました。
木彫りのイルカに「Belau eco glass」と書かれていました。
ガラス部門は工場に入ってすぐのこの一角だけですが、奥の方では最近導入されたばかりの大型プラスチック製造機などが置かれていて、日本から技術者の方が来ていました。ガラス以外の燃えるごみなどをリサイクルしているんだと思います。
棚には沢山のガラス製の食器が置かれていて、主にお皿とコップでした。ガラス製のコップは有用ですよね、僕も家ではよくウイスキーを飲んでますが、やっぱりコップはチェコガラスですもん。やっぱりここはガラスだよねっていうシーンはよくあるので、かっこいいガラスが作れたら普通に売れるんだと思います。
ガラスを熱して溶かすところを見せてくれました。窯の中は灼熱の炎で熱そうでした。
日本人が海外で活躍しているのはとてもいいことですね。特にパラオは日本が昔占領していたということもあり結びつきの強い国です。いつまでもパラオと友好関係であり続けたいですね。これからはガラス作り担えるパラオ人を育成していくことが課題と言っていたような気がします。ごみ処理というのは島国はもちろん地球全体で考えていかないといけない問題なので、こういった取組は非常に重要といえるでしょう。
工場のすぐ裏はマングローブが広がっていて、熱帯の景色が広がっています。 友人の1人がたそがれていました。
今回はその友人がきっかけでダイバー憧れの聖地・パラオを訪れることができたのですが、ブルー―マーリンでのダイビング後、そのガラス工房を見学しました。
【リサイクルセンターの概要】 (自分の理解)
パラオで島民が排出したごみ(燃えるごみ、缶、ペットボトル、びん・ガラスなど)が増えすぎて困っていて、このまま放置しておくことができない。なんとかごみをリサイクルして有用な形で再利用できないか?ということで建設されたのがこのリサイクルセンターで、ごみの再利用に取り組んでいるようです。ここは日本人も多いに協力しているとのこと。詳しくは→「日本の対パラオ経済協力」
外観は緑で塗られていて、まあよくある一般的な工場でした。
友人である壺内文太が丁寧にセンターについて説明してくれました。彼は元々沖縄の琉球ガラス工房で働いていて、何かのご縁で1年間という短い期間ですがここで働くことになったそうです。なんとなくJICA的な匂いがするのですが、JICAではないそうです。ここのセンターはJICAとは関係ないようです。センター長の前では「JICA」という言葉は禁句だそうです。
現地のパラオ人がこのセンターを訪れて、パラオ人に文太が無料でガラス作りを教えているそうです。なので文太は現地の人から「センセー」と呼ばれていました。
木彫りのイルカに「Belau eco glass」と書かれていました。
ガラス部門は工場に入ってすぐのこの一角だけですが、奥の方では最近導入されたばかりの大型プラスチック製造機などが置かれていて、日本から技術者の方が来ていました。ガラス以外の燃えるごみなどをリサイクルしているんだと思います。
棚には沢山のガラス製の食器が置かれていて、主にお皿とコップでした。ガラス製のコップは有用ですよね、僕も家ではよくウイスキーを飲んでますが、やっぱりコップはチェコガラスですもん。やっぱりここはガラスだよねっていうシーンはよくあるので、かっこいいガラスが作れたら普通に売れるんだと思います。
ガラスを熱して溶かすところを見せてくれました。窯の中は灼熱の炎で熱そうでした。
日本人が海外で活躍しているのはとてもいいことですね。特にパラオは日本が昔占領していたということもあり結びつきの強い国です。いつまでもパラオと友好関係であり続けたいですね。これからはガラス作り担えるパラオ人を育成していくことが課題と言っていたような気がします。ごみ処理というのは島国はもちろん地球全体で考えていかないといけない問題なので、こういった取組は非常に重要といえるでしょう。
工場のすぐ裏はマングローブが広がっていて、熱帯の景色が広がっています。 友人の1人がたそがれていました。
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